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 京都市、燃料電池自動車を活用した有料カーシェアリング事業を開始

発表日:2017.04.04


  京都市は、燃料電池自動車(FCV)を活用した有料カーシェアリング事業を開始すると発表した。同市では、利用段階で温室効果ガスの排出がなく、将来のエネルギーとして中心的な役割を担うことが期待される「水素エネルギー」の普及拡大に取り組んでおり、平成28年8月に、市のFCVを通常のレンタカーと同様に利用できる全国初の有料カーシェアリング事業(レンタカー事業)を開始した。平成29年度は、利用しやすい価格に改定し、実施することとなった。委託事業者であるタイムズモビリティネットワークス(株)が京都新幹線口店において、FCVの貸出業務を行う。利用料金は6時間まで5,000円(旧料金9,000円)で、最長利用期間は7日間となっている。なお、実施期間は、平成29年4月7日から平成30年3月25日。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF:282KB)
京都市 燃料電池自動車「ミライ」を活用した有料カーシェアリング事業について
タイムズモビリティネットワークス(株) ニュースリリース
タイムズモビリティネットワークス(株) 京都市FCVカーシェアリング事業
機関 京都市 タイムズモビリティネットワークス(株)
分野 地球環境
キーワード カーシェアリング | 燃料電池自動車 | 水素エネルギー | 京都市 | レンタカー | FCV | タイムズモビリティネットワークス
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