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 京都市、燃料電池自動車を活用した有料カーシェアリング事業を開始

発表日:2016.08.04


  京都市は、燃料電池自動車(FCV)を活用した有料カーシェアリング事業を開始すると発表した。同市では、利用段階で温室効果ガスの排出がなく、将来のエネルギーとして中心的な役割を担うことが期待される「水素エネルギー」の普及拡大に取り組んでおり、平成27年度にはFCVを3台導入し、市民を対象としたモニター制度によるFCVカーシェアリングを約1箇月間実施した。今回、「水素エネルギー」の更なる普及拡大に向け、通常のレンタカーと同様に利用できる全国初のFCVを活用した本格的な有料カーシェアリング事業(レンタカー事業)を実施する。委託事業者であるタイムズモビリティネットワークス(株)が京都新幹線口店において、FCV3台の貸出業務を行う。利用料金は6時間まで9,000円で、最長利用期間は7日間となっている。なお、実施期間は、平成28年8月10日から平成29年3月24日。

情報源 京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF)
タイムズモビリティネットワークス(株) ニュースリリース
タイムズモビリティネットワークス(株) 京都市FCVカーシェアリング事業
機関 京都市 タイムズモビリティネットワークス(株)
分野 地球環境
キーワード カーシェアリング | 燃料電池自動車 | 水素エネルギー | 京都市 | レンタカー | FCV | タイムズモビリティネットワークス
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