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 東京都、2020年オリパラ「選手村地区エネルギー整備計画」等を公表

発表日:2017.03.30


  東京都は、「選手村地区エネルギー整備計画」及び「事業実施方針」を公表した。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)後の選手村では、新技術の活用により、災害時の自立性の確保や、快適性とエコな暮らしの両立を図るなど、環境先進都市のモデルとなる都市の実現を目指している。今回の整備計画は、「選手村地区エネルギー検討会議」での議論を踏まえて取りまとめたもの。目指すべき将来像を「災害時の自立性を確立、快適性とエコな暮らしの両立、環境先進都市のモデル」とし、施策の方向性として、1)エネルギー源の多様化・多重化、2)エネルギーの地産地消と貯蔵、3)エネルギーマネジメントの導入を設定した。また、この整備内容を実施する民間事業者の公募に向けて、事業実施条件など基本的な事項を記載した「選手村地区エネルギー事業・事業実施方針」を策定している。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 地球環境
キーワード 東京都 | 計画 | エネルギー | 災害 | 地産地消 | エネルギーマネジメント | オリンピック | 環境先進都市
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