滋賀県は、木質バイオマス利活用促進事業を、平成27年度から新たに実施すると発表した。一般の製材に適さない小径木や曲がり材などの低質材を無駄なく利用することは、木材およびエネルギーの地産地消を推進するとともに木材産業を活性化させるために重要である。今回開始する事業は、県内に居住する個人や事業所を有する事業者が木質バイオマス燃焼機器を設置する場合に、燃焼機器の購入と設置に要する経費に対して、その一部を助成するもの。補助金の交付の対象となる燃焼機器は、薪ストーブ・ペレットストーブ・木質バイオマスボイラーで、未使用品を新たに設置するもの。事業対象期間は、平成27年4月1日から平成28年2月29日。ただし、期間内であっても予算の総額に達し次第募集は締め切り、予算の総額を超えた日の交付申請については、県による厳正な抽選により補助事業者を決定するという。
情報源 |
滋賀県 報道資料
滋賀県 【27年度新規事業】木質バイオマス利活用促進事業の実施について |
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機関 | 滋賀県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | ボイラー | エネルギー | 地産地消 | 木質バイオマス | 利活用 | ストーブ | 滋賀県 | 木材産業 | 燃焼機器 |
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