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 北海道、エネルギー地産地消事業化モデル支援事業(非常時対応型モデル)(令和元年度)の公募を開始

発表日:2019.07.23


  北海道は、令和元年度エネルギー地産地消事業化モデル支援事業(非常時対応型モデル)の公募を開始したと発表した(募集期間:令和元年7月22日~8月30日)。同事業は、エネルギーの自給・地域循環の取組を促進するため、地域の特性に応じたエネルギー資源を効果的・効率的に利用し、非常時にも対応可能な地域におけるエネルギーの地産地消の事業化に向けたモデルとなる取組に対して、検討・設計段階から設備導入・運営段階まで、複数年度に渡り、北海道新エネルギー導入加速化基金を活用して予算の範囲内で補助するもの。補助対象事業は、1)地域の有するエネルギー資源を活用し、地域で消費する事業、2)街区や大型施設においてエネルギーの効率的利用を行う事業、かつ、災害時など非常にも対応可能な仕組を構築する事業となっている。事業期間は最長3カ年で、補助率は定額(10/10以内)、上限額は最大5億円、募集件数は3件としている。

情報源 北海道 環境・エネルギー室
機関 北海道
分野 地球環境
環境総合
キーワード エネルギー | 北海道 | 災害 | 地産地消 | エネルギー資源 | エネルギー地産地消事業 | 自給・地域循環 | 北海道新エネルギー導入加速化基金 | 非常時対応型モデル
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