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 環境省、ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)における平成29年度の実証対象技術を選定

発表日:2017.11.28


  環境省は、平成29年度環境技術実証事業 ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)について、実証機関である「一般財団法人建材試験センター」が、実証対象技術3件を選定したと発表した。環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。今回、実証対象技術として、1)住友理工(株)の窓用日射遮蔽フィルム1件、2)クリスコート(株)の窓用日射遮蔽コーティング材1件、3)デクセリアルズ(株)の熱線再帰フィルム、の計3件が選定された。今後、実証試験計画に沿って、実証試験を年度末まで順次実施し、実証試験結果報告書を取りまとめるという。

情報源 環境省 報道発表資料
(一財)建材試験センター ヒートアイランド対策技術分野(建築物外皮による空調負荷低減等技術)
機関 環境省 (一財)建材試験センター
分野 地球環境
キーワード 環境技術実証事業 | ヒートアイランド | 人工排熱 | 環境省 | 建築物 | 空調 | 日射遮蔽 | 外皮 | 建材試験センター | 高反射率
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