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 国交省、道路空間を活用したカーシェアリング社会実験の参加者を募集

発表日:2017.11.18


  国土交通省は、道路空間を活用したカーシェアリング社会実験の延長・拡充に伴う実験参加者(企業・団体)の公募を開始すると発表した(公募期間:平成29年11月28日~12月18日)。同省では、道路空間を活用した交通モード間の接続(モーダルコネクト)を強化する取組として、東京都千代田区の地下鉄大手町駅に近接した国道1号の道路上にカーシェアリングステーション(ST)を設置し、その有用性等を検証する社会実験を平成28年12月から実施している。今回、更なる検証を行うため、社会実験の実施期間を約1年間延長するとともに、立地特性の異なる他の箇所にSTを増設することとなった。新設されるのは、港区の国道15号の新橋駅付近で、貨物車の駐車スペースが併設されるという。実施期間は平成29年12月下旬から平成31年3月下旬の予定。

情報源 国土交通省 報道発表資料
機関 国土交通省
分野 地球環境
キーワード 公共交通 | 国土交通省 | カーシェアリング | 道路 | 社会実験 | モーダルコネクト | 小型モビリティ
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