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 香川県、特定外来生物セアカゴケグモ発見情報を更新

発表日:2018.08.08


  香川県は、県内におけるゴケグモの発見情報を更新した。ハイイロゴケグモ(学名:Latrodectus geometricus)及びセアカゴケグモ(学名:Latrodectus hasselti)は、外来生物法(正式名称:特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)で特定外来生物に指定されているゴケグモ属の一種。日本では平成7年に大阪府で初めて発見され、冬季であっても成熟したメスが大量に枯れ草や紙屑などを網で絡め、卵のうと共に完全な閉鎖巣を作っていることが確認された。同県では、2018年の日本たばこ産業(株)中四国地方原料本部敷地内(高松市)での発見以来となる。同県内で33例目、2018年度3例目である。今回、2018年8月3日に善通寺市立善通寺保育所敷地南側の花壇(善通寺市)での発見情報を更新した。発見された個体数は1個体で、周辺には別個体は確認できなかったという。同県では、ゴケグモの特徴や見つけた場合の対応等について、ホームページに掲載し、注意を呼び掛けている。

情報源 香川県 報道発表資料
機関 香川県
分野 自然環境
キーワード 特定外来生物 | 香川県 | 高松市 | セアカゴケグモ | 善通寺市 | 善通寺保育所
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