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 ヤマハ発動機、「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を策定

発表日:2018.12.20


  ヤマハ発動機は、製品使用時のCO2排出量、生産や物流でのCO2排出量、資源利用のそれぞれを、2050年までに2010年比50%削減を目指す「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」を策定した。計画は国際的なイニシアチブであるSBTi(科学と整合した目標設定)の考えに基づき策定を行い、同時にグローバル視点で環境保全と生物多様性に取り組むもの。同社では、1991年に「地球環境方針」を制定、2003年に「ヤマハグループ地球環境方針」の下、海外を含めたヤマハ発動機グループ全体の環境活動を開始し、現在、「ヤマハ発動機グループ環境計画2020」の目標達成に向け、環境経営を推進している。同社は、陸・海・空と地球の大自然をフィールドにした多様な商品群、地球への環境負荷が小さい「軽量・コンパクト」を強みとして事業活動を展開している。今後も、持続可能な社会の実現を目指してヤマハ発動機グループ環境計画2050の目標達成を目指すという。

情報源 ヤマハ発動機 ニュースリリース
機関 ヤマハ発動機
分野 環境総合
キーワード CO2 | 生物多様性 | 環境負荷 | CO2排出量 | ヤマハ発動機 | 環境保全 | 環境経営 | 資源利用 | SBTi
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