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 川崎重工、「Kawasaki地球環境ビジョン2050」を策定

発表日:2017.08.09


  川崎重工業(株)は、持続可能な社会の実現に向けて、「Kawasaki地球環境ビジョン2050」を策定した。これは、現在の指針である「環境ビジョン2020」の基本的な着眼点は踏襲しながら、CO2排出量や廃棄物のゼロ化など、より高い目標を設定したもの。具体的な内容として、1)事業活動でのCO2排出量ゼロや、CO2排出を大きく抑制する製品・サービスを提供する「CO2 FREE」、2)事業活動での廃棄物ゼロや、水資源の保全・リサイクルを徹底する「Waste FREE」、3)事業活動での有機化学物質排出ゼロや、生物多様性を尊重した事業展開を行う「Harme FREE」、をあげている。今後、同社グループの新たな長期ビジョンとして、2050年に向け環境経営を一層進めていくという。

情報源 川崎重工業(株) プレスリリース
機関 川崎重工業(株)
分野 環境総合
キーワード 生物多様性 | 化学物質 | リサイクル | CO2排出量 | 水資源 | 川崎重工業 | 廃棄物 | 環境経営 | ビジョン | 持続可能な社会
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