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 環境省、地域経済活性化支援機構における「観光遺産産業化ファンド」の設立を紹介

発表日:2019.06.19


  環境省は、観光庁と(株)地域経済活性化支援機構(REVIC)において、地方へのインバウンド誘客や地域の観光消費額の増加を図るため「観光遺産産業化ファンド」を設立したと紹介した。同省とREVICは、国立公園満喫プロジェクト推進の一環として平成29年2月に締結した包括的連携協定に基づき、国立公園の豊かな自然を活かした地域経済の活性化を推進している。同ファンドは、訪日外国人旅行者にとって「日本ならでは」の魅力を持つ観光資源である「観光遺産(文化遺産・自然遺産等)」を活用する観光事業者に対し、出資及び経営人材のハンズオン支援等を通じて、地方へのインバウンド誘客及び地域の観光消費額増加等を図ることを目的とするもの。また、同庁以外の関係省庁や地域の金融機関、観光関係事業者等の連携を引き続き図り、観光産業が抱える課題の解決に向けた取組みを推進するという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 国立公園 | 地域経済活性化支援機構 | 観光庁 | インバウンド誘客 | 観光消費額 | 観光遺産産業化ファンド | 訪日外国人旅行者 | 観光遺産 | 観光産業
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