近畿地方環境事務所は、吉野熊野国立公園パートナーシップイベント「秋のバードウォッチングin御浜」の開催概要を紹介した。同イベントは、七里御浜(市木川河口)を中心に、川辺に飛来する秋の渡り鳥観察を行うことで、自然環境への理解を深め、公園利用を促進することを目的とした自然観察会を御浜町、日本野鳥の会三重、環境省近畿地方環境事務所の共催で実施するもの。令和元年10月6日(雨天中止)、道の駅パーク七里御浜玄関側駐車場(御浜町)に集合して開催され、観察場所は御浜町下市木(市木川河口周辺)で、渡り鳥(シギ・チドリ類)の観察や、その他の渡り鳥、留鳥の観察、解説、などを行うという。参加方法などの詳細は、同事務所ホームページで確認できる。