国土交通省は、低騒音型・低振動型建設機械の指定状況を公表した。同省は、低騒音型建設機械および低振動型建設機械の利用を促進し、建設工事の現場周辺の生活環境の保全と建設工事の円滑な施工を図ることを目的として、平成9年7月に「低騒音型・低振動型建設機械の指定に関する規程(旧建設省告示)」を定め、騒音や振動の測定値が基準を満たす建設機械の指定を行っている。今回、令和元年9月27日付で「低騒音型建設機械」の指定が行われ、トラクターショベル930M-2(申請者:キャタピラージャパン(同) )など、45型式が指定された。また、「低振動型建設機械」の指定が行われ、バイブロハンマーPVE 2308(Dieseko Group B.V.)など、2型式が指定された。今回の追加指定により、低騒音型建設機械は6,472型式、低振動型建設機械は34型式となった。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 国土交通省 | 騒音 | 振動 | 保全 | 生活環境 | 低騒音型建設機械 | 低振動型建設機械 | 型式指定 |
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