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 NEDO、資源循環(プラスチック等)・バイオプラスチックの最新動向レポートを公表

発表日:2019.11.01


  (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の技術戦略研究センター(TSC)は、さまざまな技術分野の最新状況や技術課題等をまとめたレポート「TSC Foresight」Vol.35、36の概要を紹介した。このレポートは、TSCが注目技術分野に関するビジョンや技術的課題を産学官で共有し、異分野・異業種の連携、技術の融合などを促進させること等を目的とするもの。Vol.35「資源循環(プラスチック、アルミニウム)」では、国内外の技術動向などを紹介しつつ、素材別の高精度な分離・選別プロセスの開発、再生が容易となる技術確立の重要性や、それらの実用化に向けた開発体制について提言している。一方、Vol.36「バイオプラスチック」では、世界の動向や機能性・原料に基づく分類を示しつつ、日本における生分解プラスチックの一層の普及に向けて、新市場の創出が重要であると位置づけ、イノベーションによる新素材開発などの必要性を提唱している。

情報源 新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース
機関 新エネルギー・産業技術総合開発機構
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | プラスチック | バイオプラスチック | 資源循環 | アルミニウム | TSC Foresight | 海洋性分解プラスチック | ライブラリ
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