環境省は、野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査(定期糞便調査)の結果を公表した。同省は、野鳥が海外から持ち込んだ高病原性鳥インフルエンザの早期発見などを目的として、渡り鳥の渡来初期にあたる10月・11月から12月(地域よっては1月~4月)にかけて、野鳥(ガンカモ類)の糞便採取調査を実施している。令和2年10月の調査において、北海道、鳥取県および香川県などの6県7市で361個の糞便を採取し、検査したところ、すべて陰性であったという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 渡り鳥 | 環境省 | 野鳥 | ガンカモ類 | 鳥獣保護 | 飛来経路 | サーベイランス | 高病原性鳥インフルエンザウイルス |
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