環境省は、北海道で回収された死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内34例目)。これは、令和3年1月18日に北海道帯広市から回収されたハヤブサ1羽の死亡個体を、同年1月22日に国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルス遺伝子の陽性反応と判明し、同年1月28日に北海道大学が確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。同省は、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、北海道と調整の上、野鳥監視重点区域内における緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 国立環境研究所 | 北海道 | 北海道大学 | 帯広市 | ハヤブサ | 死亡野鳥 | H5N8亜型 | 高病原性鳥インフルエンザ | A型鳥インフルエンザ |
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