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 環境省、鹿児島県の高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査結果(野鳥国内39例目)を発表

発表日:2021.02.05


  環境省は、鹿児島県で回収された死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルス検査陽性を発表した(野鳥国内39例目)。これは、令和3年2月1日に鹿児島県薩摩郡さつま町でノスリ1羽の死亡個体が回収され、同年2月2日に簡易検査を実施したところ、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応をと判明し、同年2月5日に鹿児島大学が確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告を受けたもの。同省は、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、鹿児島県と調整の上、引き続き、野鳥監視重点区域内における野鳥の監視を強化したという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 環境省 | 鹿児島県 | 鹿児島大学 | ノスリ | 死亡野鳥 | H5N8亜型 | 野鳥監視重点区域 | 高病原性鳥インフルエンザ | A型鳥インフルエンザ | さつま町
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