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 滋賀県、県産木材を使った製品開発等を行う団体を募集

  滋賀県は、令和3年度「森の資源研究開発事業」の募集を行う（応募期間：令和3年4月16日～5月14日）。同県では、県内で生産された木材をより多く利用し、森林の整備や山村の活力の増進させるため、同事業を推進している。令和3年度は、「県産材活用のための木材乾燥、木材加工および木質バイオマスに関する製品開発」を研究テーマとし、「木製玩具等の木育の推進に資する開発」、「脱プラスチックに資する開発」を重点課題とした。募集対象は、滋賀県内に事務所等を有する団体または上記団体を構成員の一つとする共同チームで、賃金・資機材費および消耗品費等の対象経費の2分の1（100万円以内）が補助される。応募された内容は審査会で審査のうえ、評価の高いものから予算の範囲内で採択されるという。