林野庁は、「森林×ACT(アクト)チャレンジ」の表彰式を10月9日に開催した。この取り組みは、企業等が支援する森林整備の活動を募集し、CO2吸収量と取組内容を総合的に評価して優れた取組を顕彰するものである。今年度は、4月15日から6月28日までの間に募集を実施し、応募のあった50件の中から12件が受賞した。(特非)ちば森づくりの会がグランプリ(農林水産大臣賞)を受賞した。また、優秀賞(林野庁長官賞)には、(株)大林組、鹿島建設(株)、サンデン(株)などが選ばれた。---
「森林×ACTチャレンジ」は、企業の森林づくり活動の意義を広く発信し、取組の拡大を図ることを目的としている。受賞者の活動は、森林整備を通じてCO2吸収や生物多様性保全に貢献しており、地域住民や企業、学校と連携して観測や意見交換、アンケート、ワークショップを通じて情報を収集し、分析するものとなっている。応募企業は「グリーンパートナー2024」として林野庁ウェブサイトで公表され、PRに「グリーンパートナー2024マーク」を活用することができる。
情報源 |
林野庁 分野別情報(地球温暖化と森林)
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機関 | 林野庁 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 林野庁 | 森林整備 | 環境保全 | カーボンニュートラル | 持続可能性 | 森林づくり | J-クレジット | CO2吸収 | グリーンパートナー |
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