サッポロビール(株)は、化石燃料由来のワンウェイプラスチック製の広告品類の削減目標など、循環型社会へ対応した取組について紹介した。サッポログループは「サッポログループ容器包装ビジョン」を策定し、軽量アルミ缶蓋の展開や、紙の使用量を約40%削減(従来比)するギフトパッケージの開発など、容器包装においても循環型社会への対応を進めている。今回の取組は、同ビジョンにおける具体的な取組のひとつ。国内において、化石燃料由来のワンウェイプラスチック製の広告品類を2030年までに原則廃止することとし、具体的には、イベントや飲食店様などで使用するプラスチック製ポリコップは紙製コップへの切り替えを推奨する他、販売に付随して使用しているワンウェイプラスチック製の広告品類を削減する。同社はまた、日本国内製造ワインに使用するペットボトルについて、2030年までにリサイクル原料の使用割合50%を目指すとしており、今後も、他のプラスチック製容器包装についても減量化や代替素材の使用等を継続的に検討し、循環型社会の構築へ貢献していくという。
情報源 |
サッポロビール(株) ニュースリリース
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機関 | サッポロビール(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 循環型社会 | 容器包装 | ペットボトル | サッポロビール | 減量化 | ワンウェイプラスチック | 代替素材 | 広告品類 | サッポログループ容器包装ビジョン | プラスチック製ポリコップ |
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