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 岐阜市、令和4年度よりプラスチック製容器包装の分別収集を開始

発表日:2021.09.14


  岐阜市は、令和4年4月からプラスチック製容器包装の分別収集を開始すると発表した。同取組は、プラスチック製容器包装の再資源化を図るため、一般家庭を対象に分別収集を実施するもの。プラスチック製容器包装とは、食品などの製品の容器や包装で、中身を取り出したり使ったりした後、不要となるプラスチック製のもの(ペットボトルを除く)をいう。実施にあたり同市では、プラマークの有無を確認し、中身を使い切って、汚れを取り除いた上で分別収集に協力して欲しいとしている。また、スプーンやストロー等の容器包装以外のプラスチックは、事業者の費用負担の関係で対象外、中を水洗いできない容器包装については、使い切った後、口元をすすぐ程度で良い、また他の製品と混ざっているような場合でも、プラマークがついていれば、プラスチック製容器包装として認めるとしている。詳しい排出方法や、地域ごとの排出曜日は、ホームページや広報誌などで改めて周知するとしており、また、希望地域や団体には、随時、説明会や出前講座を開催するという。

情報源 岐阜市 ごみ1/3減量大作戦通信 vol.5(PDF)
YouTube 解説動画
機関 岐阜市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 容器包装 | ペットボトル | プラスチック製容器包装 | プラスチック | 再資源化 | 分別収集 | 岐阜市 | ストロー | スプーン | プラマーク
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