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 鴻巣市、ロート製薬と「持続可能な地域づくり」で包括連携

  埼玉県鴻巣市（こうのすし）は、ロート製薬（株）と「コウノトリをシンボルとした持続可能な地域づくりの実現に向けた地方創生に係る包括連携に関する協定」を締結した。同市には平成28年にコウノトリが飛来し、コウノトリの保全を推進するため2021年10月7日には「鴻巣市コウノトリ野生復帰センター（天空の里）」を開設、埼玉県こども動物自然公園から譲り受けて飼育を開始している。今回、ロート製薬との協定により、コウノトリをシンボルとした地域づくりを推進し、1)環境保全及び地域資源を活用した産業振興に関すること、2)妊活支援や子育て支援に関する情報発信などで連携・協力していくという。