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 環境省、脱炭素ドミノ創出に向けて脱炭素先行地域・9自治体を追加

発表日:2024.09.27


  環境省は、2030年度までにカーボンニュートラルを目指す脱炭素先行地域の第5回選定結果を発表した。全国66の地方公共団体から46件の計画提案が提出され、その中から9件が選定された。新たに選定された自治体には、北海道厚沢部町、岩手県陸前高田市、岩手県釜石市、三重県度会町、兵庫県神戸市、広島県東広島市、山口県下関市、福岡県福岡市、長崎県五島市が含まれている。これにより、これまでに選定された計画提案は82件となり、選定された市町村を有する都道府県は36道府県から38道府県に増加した。脱炭素先行地域は、地域特性に応じてCO2排出実質ゼロを目指し、地域の魅力と暮らしの質を向上させることを目的としている。評価委員会は、地域の課題解決と地方創生を同時に実現する提案を重視し、選定された計画提案は地域脱炭素の基盤を構築するものと評価された。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省 
分野 地球環境
環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | カーボンニュートラル | 持続可能性 | 地域特性 | 地方創生 | 脱炭素 | 地域脱炭素 | 地域課題解決 | CO2排出ゼロ
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