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 環境省、食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業の採択案件を発表

  環境省は、食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業一次公募採択結果を発表した（公募期間；令和4年3月31日～5月18日）。消費ベースでのライフサイクル温室効果ガス排出量は、約6割が家計に起因しており、消費者のライフスタイルの脱炭素型への転換が重要。消費者の環境配慮行動を促進するため、ポイントというわかりやすい形で行動の結果を見える化、インセンティブ化してフィードバックすることが有効であることが実証されている。このため、同省では、環境配慮製品・サービスの選択等の消費者の環境配慮行動に対し、企業や地域等がポイントを発行する取組を支援拡大するとしている。今回、33件の応募があり、外部専門家から成る審査委員会における審査の結果、全国規模事業9件、地域規模事業17件の合計 26件が採択された。採択事業の詳細は、執行団体である（一社）地域循環共生社会連携協会のホームページで確認できる。