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 温泉地の抱える課題や温泉地活性化について考えるセミナー等を開催　環境省

  環境省は、令和4年度温泉熱の有効活用促進セミナー、第7回全国温泉地サミット及び第4回チーム新・湯治全国大会の開催概要を公表した（開催日：令和4年10月7日、フクラシア品川とWEB会議併用開催）。同省では、これまで温泉地が所在する多くの自治体の首長の参加により、温泉地の抱える課題や温泉地活性化について議論するとともに、自治体間のネットワーク強化を図るため、全国温泉地サミットを開催してきた。今回、第7回となる全国温泉地サミットを開催する。また、同省が進めている「チーム新・湯治」の活動状況報告やチーム員の交流の場として、第4回チーム新・湯治全国大会についてもサミットと同日に開催する。なお、全国温泉地サミットでは、温泉の保護、温泉の採取等に伴い発生する可燃性天然ガスによる災害の防止及び温泉の適正利用等に関し、特に顕著な功績のあった者と団体を温泉関係功労者として表彰し、温泉の公共的利用増進のため、保養休養に重要な役割を果たす温泉地として省務大臣が指定する国民保養温泉地の指定式も行うとしている。

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