環境省は、令和4年度温泉資源の保護に関するガイドライン(地熱発電関係)改訂検討会(第2回)の開催を発表した(開催日時:令和4年9月16日)。同ガイドラインは、重要な資源である温泉を将来の世代に引き継ぎ、持続的な利用を可能とするための資源保護のあり方を示すものとして、地熱開発の各段階から得られるデータを都道府県が行う温泉法第3条に基づく掘削許可の判断に活かすことと温泉法第3条における許可又は不許可の判断基準の考え方を示し、地熱開発のための掘削許可をより円滑かつ公正に進めることを目的としている。平成24年に策定した同ガイドラインは、これまでも必要な改訂を行っているが、前回の点検・改訂から5年が経過するため、改めて点検を行うものという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 温泉 | 地熱 | 資源保護 | 温泉法 | 温泉資源の保護に関するガイドライン | 地熱発電関係 | 掘削許可 |
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