国土交通省と経済産業省は、令和4年度AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金の2次公募を開始すると発表した(公募期間:令和4年9月1日~9月21日)。両省で連携し、内航海運の省エネルギー化を推進するため、ハード対策(省エネ船型、二重反転プロペラ等)とソフト対策(運航計画・配船計画の最適化等)の組合せによる船舶の省エネルギー効果の実証事業を実施する事業者に対し、事業実施に必要な設備費、設計・工費、検証等費用の一部を補助(補助率1/2以内)するもの。なお、ハード対策とソフト対策は、省エネルギーに資する作業効率改善技術(スマート電動ウインチ、荷役設備向け陸上電力受電設備、RORO船等の荷役最適化システム等)も含む。補助事業者は、有識者による審査結果を踏まえ、令和4年10月上旬に決定する予定となっている。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 内航海運 | IoT | AI | 内航船舶 | RORO船 | スマート電動ウインチ | 省エネ船 | 重反転プロペラ 省エネ船 |
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