環境省は、業務用建築物の脱炭素改修加速化事業(脱炭素ビルリノベ事業)の公募説明会を開催すると発表した。2050年カーボンニュートラル実現のためには、CO2削減ポテンシャルが大きい既存建築物への対策が不可欠。同省では、既存建築物の外皮の高断熱化及び機器等の高効率化工事に対して補助を行う「脱炭素ビルリノベ事業」を新たに開始するため、脱炭素ビルリノベ事業を活用して既存建築物の改修を検討しているオーナー等を対象に、脱炭素ビルリノベ事業の内容や申請手続き等について大阪と東京で説明会を開催する。大阪では、令和6年3月21日、大阪府大阪市北区のナレッジキャピタルカンファレンスルームタワー、東京では、令和6年3月22日、東京都中央区の野村コンファレンスプラザ日本橋にて、対面とオンライン併用で開催するという。両会場とも参加費は無料で、令和6年3月19日までに、脱炭素ビルリノベ事業事務局ウェブページ上の公募説明会エントリーフォームでの事前申込となっている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
公募説明会エントリーフォーム 業務用建築物の脱炭素改修加速化事業の概要 PDF |
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機関 | 環境省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 環境省 | 高効率 | カーボンニュートラル | 説明会 | 業務用建築物 | 脱炭素改修加速化 | 脱炭素ビルリノベ | 高断熱化 |
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