国土交通省は、平成23年度木のまち整備促進事業の採択プロジェクトを決定した。同事業は、再生産可能な循環資源である木材を大量に使用する建築物の整備によって低炭素社会の実現に貢献するため、先導的な設計・施工技術を導入する大規模木造建築物の建設に対し、その費用の一部を補助するもの。今回、平成23年5月27日(金)から7月1日(金)に公募したところ、9件の応募提案があり、以下の4件が採択された。山王 HOUSE
PROJECT(東京都大田区、提案者:個人)、仮称:サウスウッド新築計画(神奈川県横浜市、提案者:(株)横浜都市みらい)、ミサワホーム事務所ビル新築工事(静岡県静岡市、提案者:ミサワホーム(株)、(株)ミサワホーム総合研究所)、(仮称)サービス付高齢者賃貸住宅ふたば建設工事(三重県松坂市、提案者:(株)キハタトレーディング)。なお、平成23年10月上旬頃より、第2回募集を行う予定。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 低炭素社会 | 国土交通省 | 建築 | 木材 | 木造 | 循環資源 | 木のまち |
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