岐阜県は、「岐阜県電気自動車充電インフラ構築モデル事業補助金」の追加募集を開始すると発表した(募集期間:平成23年7月25日(月)~9月9日(金)必着)。同県では、将来のエネルギー施策の指針として岐阜県次世代エネルギービジョンを策定し、県内の運輸エネルギーの次世代化を図ることを一つの施策として掲げている。また、この施策を推進するため、同事業を創設し、充電インフラの整備に取り組んでいる。今回、平成23年度の募集は6月に終了したが、募集枠に余裕が生じたため追加募集を行う。応募対象者は、岐阜県内において一般へ開放する電気自動車用充電設備を設置する法人または個人の事業者。採用されると、電気自動車に使用できる充電設備の設置に伴う工事費の一部が補助される。なお、補助事業の採否は、充電インフラのネットワーク構築のための地域バランスや、補助金の交付を受けようとする事業者の電気自動車や充電設備の活用の取組等、モデル事業としての適性を考慮して決定するという。
情報源 |
岐阜県 記者発表資料
同上 詳細版(PDF) |
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機関 | 岐阜県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 充電インフラ | 補助 | 充電設備 | 岐阜県 | 岐阜県次世代エネルギービジョン |
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