福井県は、次世代(省エネ)自動車充電設備導入推進事業補助金の募集を開始すると発表した(受付期間:平成23年8月24日(水)~平成24年1月31日(火))。同県では、自動車からのCO2排出を削減するため、次世代自動車(電気自動車およびプラグインハイブリッド車)の普及を目指している。今回、県民が安心して次世代自動車を利用できる環境を整備するため、普通充電設備を整備する事業者を募集し、補助を実施する。補助対象者は、県内に駐車場を有する事業者(自動車ディーラー等を除く)で、利用者に対し無料で充電設備を開放でき、県が作製する充電設備普及看板等を設置することができる事業者。補助対象設備は、単相200Vコンセントを利用している次世代自動車用普通充電設備で、コンセントの形状が新型コンセントであることが条件となっている。なお、補助事業者の選定にあたっては、地域的な均衡を考慮するほか、交通量の多い道路沿い、観光地、24時間営業等、車両通行量の見込める場所や、常時対応が可能な施設に優先的に配分するという。
情報源 |
福井県 報道発表資料
福井県 次世代(省エネ)自動車充電設備導入推進事業補助金の募集開始 |
---|---|
機関 | 福井県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 電気自動車 | EV | 次世代自動車 | プラグインハイブリッド車 | 補助 | 事業者 | 充電設備 | 福井県 |
関連ニュース |
|