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 国土交通省、「持続可能で活力ある国土・地域づくり」の推進について基本方針等を発表

発表日:2011.11.15


  国土交通省は、「持続可能で活力ある国土・地域づくり」の推進について基本方針等を発表した。同省では、人口減少・少子高齢化・財政制約に加え、震災を契機としたエネルギー制約等の課題を克服し、我が国の明るい未来を築くためには、持続可能で活力ある国土・地域づくりの推進が不可欠であるとし、「4つの実現すべき価値、8つの新たな施策展開の方向性」からなる基本方針を定めた。4つの価値とは、1)持続可能な社会の実現、2)安全と安心の確保、3)経済活性化、4)国際競争力と国際プレゼンスの強化、であり、その実現に向けた施策展開の方向性として、例えば1)については、「低炭素・循環型システムの構築」及び「地域の集約化(「医職住」の近接)」、2)については、「災害に強い住宅・地域づくり」及び「社会資本の適確な維持管理・更新」を掲げている。また、同基本方針に基づき施策の検討・具体化を図るため、省内横断的な体制を整備した。

情報源 国土交通省 報道発表
機関 国土交通省 
分野 環境総合
キーワード 循環型社会 | 低炭素社会 | 国土交通省 | エネルギー | 持続可能 | 地域づくり | 基本方針 | 安全 | 震災 | 社会資本
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