香川県は、平成23年度「香川県環境配慮モデル」を認定した。香川県環境配慮モデル認定制度は、環境配慮の観点から他の模範となるリサイクル製品や環境負荷の低減に取り組む事業所を「モデル」として認定し、そのPR等の支援を行うことにより、リサイクル製品の普及や事業者の環境配慮行動の促進を図るもの。今回、リサイクル製品には、辻村建設(株)の「汚泥・ばいじん・燃え殻を利用した安定処理品(建設工事の埋戻材等に利用)」、東洋工業(株)の「廃碍子を利用した舗装用ブロック」の2件が認定された。また、環境配慮モデル事業所には、日本アイ・ビー・エム(株)高松事業所、(株)富士通四国システムズ、(株)富士通四国インフォテックの3件が認定された。これにより、認定されたリサイクル製品は38製品、事業所は17事業所となった。同県では、認定したリサイクル製品や環境配慮モデル事業所について、各種イベントでの展示やパンフレットの作成などの普及啓発に取り組むとともに、認定製品については、率先して使用に努めるなど、利用促進を図っていくという。
情報源 |
香川県 報道発表資料
香川県 香川県認定環境配慮モデル |
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機関 | 香川県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 事業所 | 環境配慮 | 廃棄物 | 汚泥 | 発生抑制 | 製品 | 認定 | 香川県 | 廃碍子 |
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