大阪市は、小中学校における環境教育で使用するための副読本「おおさか環境科」を作成したと発表した。この副読本は、持続可能な社会づくりに向けて、多様な主体の参画と協働による環境教育をさらに積極的に展開するため、教育委員会事務局、教育センター、大阪市教育研究会(社会部、理科部)が協力して作成したもの。発達段階に応じた内容を学習できるよう、小学校中学年向け、小学校高学年向け、中学校向けの3種類がある。また、同市における具体的な事例を取り入れ、小中一貫して「生物多様性」「循環」「地球温暖化」「エネルギー」「都市環境保全」などの環境教育に取組む内容となっている。
情報源 |
大阪市 報道発表資料
大阪市 副読本「おおさか環境科」(初版) |
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機関 | 大阪市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 地球温暖化 | 持続可能 | 環境教育 | 資源循環 | 環境問題 | 副読本 | 大阪市 | 小学校 | 中学校 |
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