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 凸版印刷(株)、北九州市で割引などのインセンティブ付与による省電力実証実験に参画

発表日:2012.06.22


  凸版印刷(株)は、地域全体の電力負荷平準化と低炭素化に貢献するため、経済的なインセンティブ(割引やポイント)の付与による消費電力のピークオフ効果と経済効果を検証する実証実験を北九州市で実施すると発表した。同実証実験は、2010年4月から経済産業省が推進している「次世代エネルギー・社会システム実証」地域の1つである北九州市において、「北九州スマートコミュニティ創造事業」の一環として実施されるもの。実施地域となる同市の八幡東区東田地区では、スマートメーターを設置している約200世帯を対象に、消費電力ピークオフのための外出施策として、商業施設のタイムセール用クーポンなどの情報を、「地域エネルギーマネージメントシステム(CEMS)」を活用して配信。これにより経済活動を促し、家庭での電力使用量の削減と、地域活性化への貢献を図るという。同実証実験の実施期間は、2012年8月から2013年3月までの予定。

情報源 凸版印刷(株) ニュースリリース
機関 凸版印刷(株)
分野 地球環境
キーワード 凸版印刷 | 消費電力 | 北九州市 | 低炭素 | 実証実験 | 平準化 | スマートコミュニティ | インセンティブ | エネルギー管理システム | ピークオフ
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