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 凸版印刷(株)、家庭のエネルギーデータを活用し、CO2削減行動を促進する仕組みを構築へ

発表日:2014.06.17


  凸版印刷(株)は、富士通(株)、(株)三菱総合研究所の協力のもと、環境省「平成26年度HEMS活用によるCO2削減ポイント構築推進事業」に参画すると発表した。CO2排出量やエネルギー消費量を低減させるためには、エネルギーマネジメントが重要だとされているが、一般家庭におけるHEMSの普及率は0.2%以下(2013年)と伸び悩んでいる。HEMSを活用した低炭素なライフスタイルを実現するには、生活者へのインセンティブの付与など、HEMSを活用した新しい仕組みが必要とされている。同事業では、HEMSなどから得られるエネルギーデータを活用したCO2削減行動の評価方法と、CO2削減ポイントなどのインセンティブを付与することによるCO2削減効果の実証を、2014年9月から12月の4ヶ月にわたり実施。実証には、同社らが開発した家庭内のエネルギー消費実態からCO2削減行動を自動で評価するシステムを活用する。これにより、家庭の低炭素行動を促す新しい仕組みの普及を目指すという。

情報源 凸版印刷(株) ニュースリリース
機関 凸版印刷(株)
分野 地球環境
キーワード HEMS | 環境省 | 凸版印刷 | CO2排出量 | 富士通 | 家庭 | 三菱総合研究所 | インセンティブ | エネルギー消費量 | ポイント
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