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 大阪府、平成23年度における環境の状況並びに豊かな環境の保全及び創造に関して講じた施策のとりまとめを公表

発表日:2012.09.21


  大阪府は、平成23年度における環境の状況並びに豊かな環境の保全及び創造に関して講じた施策のとりまとめを公表した。これは、大阪府環境基本条例第10条第1項の規定により、「大阪21世紀の環境総合計画」に掲げた長期目標の実現に向けて、平成23年度に講じた施策をとりまとめたもの。これによると、平成23年度の大阪府内の環境の状況は、大気・河川の水質ともに、概ね改善傾向にあったという。また、同年度に講じた施策では、自動車NOx・PM法の排出基準を満たさないトラック・バス等の流入車対策や、微小粒子状物質(PM2.5)の測定体制の整備、河川等の水質保全対策として、事業者に対する規制指導や生活排水対策にかかる普及啓発などを実施。さらに、自動車の二酸化炭素排出削減策として有効なバイオエタノール3%混合ガソリン(E3)の実証事業や中小事業者向けの省エネ・省CO2対策の支援事業、循環型社会推進計画の策定等、様々な施策を実施した。

情報源 大阪府 報道発表資料
大阪府 平成23年度における環境の状況並びに豊かな環境の保全及び創造に関して講じた施策に関する報告
機関 大阪府
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
健康・化学物質
自然環境
大気環境
水・土壌環境
環境総合
キーワード 大阪府 | 環境保全 | 環境施策 | 環境総合計画 | 長期目標 | 環境基本条例 | 環境の状況 | 循環型社会推進計画
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