国土交通省と環境省、「オフサイクルにおける排出ガス低減対策検討会」の取りまとめを公表

発表日:2012.03.30

国土交通省と環境省は、「オフサイクルにおける排出ガス低減対策検討会」の取りまとめを公表した。両省では、最新の排出ガス規制であるポスト新長期規制の適合車において、公定モードを外れた走行状態(オフサイクル状態)に窒素酸化物(NOx)排出量が増大する事例が確認されたことを踏まえ、平成23年8月に学識経験者等からなる検討会を設置。これまで、最新規制適合車におけるオフサイクル状態での排出ガスの実態を把握するとともに、オフサイクル状態での排出ガス対策のあり方を検討してきた。同検討会は今回、その成果として、ディーゼル重量車を対象に排出ガス規制成分を著しく悪化させるエンジン制御(ディフィートストラテジー)の適用禁止及びディフィートストラテジー有無の検証等からなる、オフサイクルにおける排出ガス低減対策をとりまとめた。今回のとりまとめを受けて、環境省では、日本自動車工業会に対し、オフサイクルにおける排出ガス低減対策の早期徹底等を要請した。一方、国土交通省では、今後、道路運送車両の保安基準に基づく告示等関連規定の改正を予定しているという。

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