和歌山県、植樹等により森林のCO2吸収等に貢献した認証企業を追加
発表日:2017.03.02
和歌山県は、「和歌山県森林による二酸化炭素の吸収等環境保全活動認証事業」において、森林によるCO2の吸収等環境保全活動を認証したと発表した。同事業は、県内の「企業の森」を対象とし、適正に管理された森が100年間に吸収する温室効果ガス(二酸化炭素)の量をIPCCガイドラインに準じて算定し、県が認証するもの。今回、6企業を認証した。認証された植栽面積は4.36haであり、現状のまま適正に管理されるものとして、100年間で約1,700tのCO2吸収量が見込まれるという。なお、平成29年2月末現在の認証実績は、平成15年から取組を開始した団体をはじめ48団体となり、植栽面積は125.23ha、CO2吸収量は53,200t/100年になったという。
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