和歌山県、和歌山県漁業士連絡協議会の森林保全活動によるCO2吸収量を認証
発表日:2017.07.21
和歌山県は、「和歌山県森林による二酸化炭素の吸収等環境保全活動認証事業」において、平成29年7月13日、和歌山県漁業士連絡協議会の「漁民の森」の活動によるCO2吸収量を認証したと発表した。同事業は、県内の「企業の森」を対象とし、適正に管理された森が100年間に吸収する温室効果ガス(二酸化炭素)の量をIPCCガイドラインに準じて算定し、県が認証するもの。今回認証された植栽面積は0.75haで、現状のまま適正に管理されるものとして、100年間で約200tのCO2吸収量が見込まれるという。なお、平成29年7月20日現在の認証実績は49団体となり、植栽面積は125.8ha、CO2吸収量は53,400t/100年になったという。
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