ドイツ連邦環境省とドイツ復興金融公庫、グリーンボンド購入で気候保護対策を推進

発表日:2015.04.09

ドイツ復興金融公庫(KfW)は、同連邦環境省(BMUB)の支援の下、資本市場を活用した環境・気候保護対策推進のためグリーンボンドを購入する。資金は10億ユーロを予定し、2015年第2四半期に投資を開始する予定である。ヘンドリクス連邦環境相は「KfWによるグリーンボンドの購入で、資源効率・再生可能エネルギー・廃棄物管理・生物多様性等、適切な気候・環境保護プロジェクトへの資金調達が進む」と述べた。このグリーンボンド購入には、KfWの投資家としての参加により、未だ初期段階だが力強く拡大しているグリーンボンド市場の質的向上を促す狙いもある。このため、KfWとBMUBは、すでにグリーンボンドの質的最低要件を明らかにしているが、グリーンボンドで調達した資金で適切なプロジェクトを確実に支援するには、特に融資対象プロジェクトや資金使途の透明性に関する品質要求が不可欠である。市場の拡大とともにこの最低要件も、プロジェクト情報や外部専門家意見の公開などを含め、暫時強化されるという。

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