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 アメリカ環境保護庁、持続可能な設計戦略の技術支援を提供する6都市を発表

発表日:2016.06.23


  アメリカ環境保護庁(EPA)は、アメリカ環境配慮型地域開発(GAC)プログラムの下、持続可能な設計戦略の技術支援を提供する6都市を選定したと発表した。2016年の支援対象に選ばれたのは、コロンビア(サウスカロライナ州)、ブラウンズビル(テキサス州)、オクラホマシティ(オクラホマ州)、マスカティーン(アイオワ州)、ホノルル(ハワイ州)、マルトノマ郡(オレゴン州)。そのうち、テキサス州ブラウンズビルでは、メキシコとの国境沿いの緑道にグリーンインフラを追加し、雨水管理や歩きやすい道路の建設、高温地区の冷却を行うという。同プログラムの下、設計者チームがこれらの都市を訪問し、徒歩や自転車で通行しやすく活気ある町づくりのために環境配慮型設計(グリーンインフラ等)を活用できるよう、地域を支援する。EPAは、GACにより、健全で活気ある地域の構築や、環境の持続可能性に重点を置く地域経済の強化を促し、目に見える変化を地域にもたらすとしている。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 環境総合
キーワード 持続可能 | アメリカ環境保護庁 | EPA | 雨水 | 環境配慮型 | 地域経済 | グリーンインフラ | GAC
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