鹿児島県は、九州版炭素マイレージ制度のモデル事業を実施すると発表した。同制度は、九州における家庭でのCO2排出を削減するため、電気使用量削減や省エネ製品の購入などの環境行動をポイントに換算して、ポイントを貯めるしくみ。現在、九州各県(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)、NPO、経済団体等が中心となり、「九州版炭素マイレージ制度推進協議会」を設立し、調査事業等を行っている。今回、同制度のしくみ作りの参考にするため、平成25年1月の1ヶ月分について、前年同月の使用量と比較し、その減少分にポイントを付与する「モデル事業」を実施する。参加者は、平成25年1月の1ヶ月間、電気使用量の削減に取り組み、アンケートに回答する。なお、同モデル事業には、九州すべての県が参加するという。
情報源 |
鹿児島県 九州版炭素マイレージ制度
九州版炭素マイレージ制度推進協議会事務局 |
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機関 | 鹿児島県 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | モデル事業 | 九州 | 製品 | 家庭 | 環境行動 | 電気使用量 | 鹿児島県 | 九州版炭素マイレージ制度 |
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