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 岩手県、県立高校の実習地における大規模太陽光発電(メガソーラー)計画を公表

発表日:2013.01.22


  岩手県は、県立高校の実習地における大規模太陽光発電(メガソーラー)計画を公表した。同県では、「岩手県地球温暖化対策実行計画」の目標達成に向け、県が自ら率先して再生可能エネルギー導入の取組みを進めることとしている。今回、県立北上翔南高等学校実習地における大規模太陽光発電の事業化について調査検討を進めていたが、同計画を実施することとなった。敷地面積は34,453平方mで、発電容量は1,400kW程度、年間発電量は一般家庭390世帯分に相当する約132万kWhとなる見込み。同県では、太陽光発電の仕組みや、発電の状況などを示した掲示板を設置するなどして、近隣の学校の児童、生徒及び県民に環境学習の施設として機能するよう整備するという。なお、運転開始は平成26年6月の予定。

情報源 岩手県 記者発表資料
岩手県 県立北上翔南高等学校実習地における大規模太陽光発電(メガソーラー)計画について
機関 岩手県
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 地球温暖化 | メガソーラー | 実行計画 | 環境学習 | 岩手県 | 高校
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