静岡市と中部電力(株)は、静岡市清水区におけるメガソーラー建設及び運用に関する事業の相互協力について、協定を締結したと発表した。静岡市は、平成20年3月に策定した静岡市地球温暖化対策地域推進計画に掲げる「ソーラーシティ・しずおか推進プロジェクト」の実現を目指し、太陽光発電施設の普及に取り組んできた。今回の協定に基づき、中部電力は、静岡市清水区三保に出力8,000kWの太陽光発電所を建設し、平成26年度中に運転を開始する予定であり、静岡市は、メガソーラーを低炭素社会にふさわしい新エネルギー普及のシンボルとして位置づけ、メガソーラーを活用した市民への普及啓発活動や、メガソーラー運営のための財政的な支援を行う。同発電所の年間の発電電力量は、一般家庭約2,300軒分の年間使用電力量に相当する約840万kWhの予定で、これによるCO2削減効果は、年間約4,000tの見込みという。
情報源 |
中部電力(株) プレスリリース
|
---|---|
機関 | 中部電力(株) 静岡市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | CO2 | 地球温暖化 | 低炭素社会 | 中部電力 | メガソーラー | 静岡市 |
関連ニュース |
|