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 相模原市、使用済小型家電リサイクル事業を開始

発表日:2013.03.01


  相模原市は、使用済小型家電リサイクル事業を、平成25年3月1日から開始したと発表した。同市では、相模原市一般廃棄物処理基本計画に基づき「ともにつくる資源循環型都市 さがみはら」を基本理念に、4R(リフューズ:発生抑制、リデュース:排出抑制、リユース:再使用、リサイクル:再生利用)を推進している。今回、新たなリサイクルの取組として、小型家電リサイクル法の趣旨を踏まえ、市内14の公共施設とノジマ2店舗の店頭に回収ボックスを設置し、小型家電の回収を開始した。対象品目は、電話機・携帯電話・ビデオカメラ・デジタルカメラなど16品目で、長辺が30cm未満のものに限る。事業期間は、平成28年3月31日までで、平成28年度以降については事業評価を踏まえ検討する。同市では、今後も市主催のイベント等での回収を通して、小型家電製品に含まれる金や銅、レアメタルなどの有用金属等のリサイクルに取り組んでいくという。

情報源 相模原市 発表資料(PDF:205KB)
相模原市 発表資料(PDF:139KB)
相模原市 使用済小型家電リサイクル事業
機関 相模原市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード リデュース | リサイクル | リユース | レアメタル | 回収 | 4R | 小型家電 | リフューズ | 相模原市 | 小型家電リサイクル法
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