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環境省、福島県外3県における甲状腺有所見率調査の詳細な結果を公表
発表日：2013.03.29
環境省は、福島県外3県における甲状腺有所見率調査の詳細な結果を公表した。福島県が行う県民健康管理調査の甲状腺検査において、約40%に20.0mm以下の小さなのう胞等の所見が認められた。このような大規模かつ精度の高い調査は世界初の試みで、子どもでのう胞を認める頻度や、検査結果に生じうるばらつきについて、正確にはわかっていない。今回の調査は、住民の理解促進に役立てることを目的に、福島県外の3県（青森県弘前市、山梨県甲府市、長崎県長崎市）の子ども（3～18歳）4,365名を対象に、県民健康管理調査と同様の検査を実施し、その結果の妥当性について、情報を提供することとしたもの。調査の結果、20.0mm以下の小さなのう胞等の所見が認められたのは、全体で56.6%となり、地域別では、弘前市57.6%、甲府市69.4%、長崎市42.5%となった。
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情報源
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環境省 報道発表資料
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機関
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環境省
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分野
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健康・化学物質
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キーワード
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環境省 | 調査 | 山梨県 | 青森県 | 福島県 | 長崎県 | 検査 | 健康管理 | 甲状腺
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