環境省は、平成25年度生物多様性保全推進支援事業の新規採択事業を決定したと公表した。同事業は、国土全体の生物多様性の保全・再生を着実に進めることにより自然共生社会づくりを推進するため、地方公共団体、NPO、地域の活動団体等からなる「地域生物多様性協議会」に対して、以下の要件のうち少なくともいずれか一つに該当し、地域における生物多様性の保全・再生に資する先進的・効果的な活動等に対し、必要な経費の一部を国が交付するもの。要件は、1)野生動植物保護管理対策、2)外来生物防除対策、3)重要生物多様性地域対策。今回、平成25年度の新規採択事業として、三方五湖生物多様性保全協議会(福井県)、イカリモンハンミョウ保護対策協議会(石川県)、群馬県尾瀬地域生物多様性協議会(群馬県片品村)など、合計11件が採択された。なお、継続事業は12件となっている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 生物多様性 生物多様性保全推進支援事業(交付金)平成25年度採択事業の概要 環境省 生物多様性 生物多様性保全推進支援事業(交付金) |
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 自然共生社会 | 防除 | 外来生物 | 保全活動 | 地域生物多様性協議会 | 野生動植物 |
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