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 岐阜県、「ぎふ次世代住宅導入ガイドライン」を策定

発表日:2013.06.12


  岐阜県は、「ぎふ次世代住宅導入ガイドライン」を策定したと発表した。同県では、平成22年度に県のエネルギー政策の方向性を示す「岐阜県次世代エネルギービジョン」を策定し、高断熱化をはじめとする省エネ対策ならびに新エネルギーを地産地消する次世代エネルギーインフラを住宅等に積極的に導入する目標を掲げている。今回のガイドラインは、この目標を達成するために、岐阜県内に次世代住宅を建てる、もしくはリフォームする際に参考となる対策効果(エネルギー削減率や光熱費)をわかりやすく整理したもの。あわせて、自宅の地域や年間の電気・ガス・灯油使用量を入力することで、省エネ住宅への改修による省エネルギー効果の目安を知ることのできる「断熱性能効果簡易シミュレーション」もホームページに公開した。同県では、岐阜県内に次世代住宅を普及させ、環境と健康にやさしい岐阜県を次世代に残すため、このガイドラインおよびシミュレーションがきっかけとなることが期待されるとしている。

情報源 岐阜県 報道発表資料
岐阜県 ぎふ次世代住宅導入ガイドライン
機関 岐阜県
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 新エネルギー | 住宅 | ガイドライン | リフォーム | シミュレーション | 改修 | 断熱性 | 岐阜県
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