高知県は、栄宝生建設(株)と、平成25年8月1日付で、オフセット・クレジット(J-VER)売買契約を締結すると発表した。J-VERは、カーボン・オフセットの取り組みを普及・促進するため、国内のプロジェクトにおいて実現された温室効果ガスの排出削減・吸収量を自主的なカーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証する制度。今回のクレジットは、栄宝生建設(株)が行う道交基幹第28号森林基幹道開設事業下土居桧谷線1工区工事で排出されるCO2排出量の一部をオフセットするもので、10t-CO2のクレジットを売買する。同社は、事務所の節電や建設機械のアイドリングストップ等など、環境負荷の削減に取り組んでおり、今回のカーボン・オフセットの取組を通じて、更なる環境負荷の削減に取り組むという。なお、同社のオフセット・クレジット購入は初めてとなる。
情報源 |
高知県 記者室配布資料
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機関 | 高知県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 環境負荷 | 温室効果ガス | カーボン・オフセット | オフセット・クレジット | J-VER | 排出削減 | 高知県 | 工事 | 栄宝生建設 |
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